2018年 04月 04日
唐破風の続き |
大仙寺様本堂改修工事の状況です。

軒唐破風の箕甲も終了しました。

いい感じに納まりましたよ。

板金屋さんは、ルーフィングの上に銅板の捨板です。

谷ももちろん捨板。
谷と唐破風の棟との取り合いが一番雨仕舞が悪いですので、これでもかってくらいに養生して、その上に箱棟を乗せます。

こちらは、後堂の箱棟。

こういうところをきちんとやっているかどうかで、50年後に雨漏りするかどうか、違いが出ます。
見えないところこそ、肝心です。


こちらは大屋根の棟。
こちらも、鴟尾との取り合い部分が肝心ですので、バッチリ養生しています。
以上、大仙寺様の状況でした。
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by uchidamiyadaiku
| 2018-04-04 19:51
| 現場紹介
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