火燈窓 |
修理前の火燈窓です。
後の改修で下半分が切り取られてしまっております。
今年3年目の菅ケ谷君が任されました。
南京鉋で四分一を仕上げております。
格子の仮組。
網戸として納めるので、片面ずつ格子を作ります。
片面からステンレス網を張り、この上から押縁と四分一で押えます。
さて、本堂内部は天井張り替えも終了し、片付けに入っております。
この春弟子入りした大城君は、内部の掃除を頑張っています。
彼は、沖縄からやってきました。
掃除が基本ですから、掃除がきちんとできるようになったらバンバン仕込みますよ。
内部も掃除をしながら養生をめくっております。
さて、板金屋さんは向拝の銅板工事にかかりました。
軒付の留。
綺麗に納まっていますよ。
唐破風の軒付。
いい感じです。
唐破風との谷部の納まり。
うまいこと納めてくれていますね。
以上、大仙寺様の状況でした。