野隅木と |
継木された化粧隅木。隅桔木はこれからです。
こちらは、補修された力垂木。
背面側の登り梁は、シロアリにやられていたので1本交換です。
現在は軒廻りが進んでおります。茅負、裏甲の留先もバッチリです。
こちらは、棟梁の山本君が野隅木の取付中。
既存の小屋組を一切傷めずに保存するため、この上に野隅木を受ける小屋束のヒカリ付けをします。
こうなります。
内側は、こうです。お見事!
見えないところですが、きちんと手間をかけています。
3本の金輪継のの隅木のうち、鼻の1本を残して取付けるとこうです。照りむくりの野隅木です。
以上、大仙寺様の状況でした。