茶室新築工事の現場を久々に更新です。
久々ですので、まとめて投稿です。
玄関の式台と框の取付け。
地松の式台・框と赤杉の巾木。いい感じです。
縁甲板張り。
内部造作も徐々に進んでおります。
徐々にという表現の訳は、面皮仕事ですから、手間がかかるので、そう早くは進まないんですね。
こちらは洗面所の天井です。
点検口があるのが解りますか?
実はここにが点検口です。
木目を合わせているので、ぱっと見だと解りませんね。
電気屋さんも配線・配管が終了しております。
このお化けみたいなのは、天井埋込のエアコンのダクトです。
こんな感じで、洋室の天井に埋め込み、和室にはダクトで持っていきます。
菅ケ谷君は、押入のシナベニヤ張りです。
面皮柱なので、押入のベニヤもヒカリ付けて張らなければならないので、手間がかかりますが、若い衆にはいい勉強です。
以上、茶室新築工事のまとめでした。