2015年 03月 22日
伊勢神宮の鳥居 |

報徳二宮神社では総建120年記念事業として、伊勢神宮より譲与された鳥居を境内に建立する事業が行われております。

20年で腐ってしまった鳥居の柱の根継が行われており、小田原の芹澤毅棟梁が頑張っておられます。
私も、お手伝いをさせて頂いております。

そして本日午後には、小田原の若手の職人さん達に仕事の披露がありました。
私が根継をした仕口の嵌め合わせです。
盗み仕事を一切しない本物の仕事ですので、いい堅さですよ。

私は、八角形から丸柱の仕上げまでの工程の実演を行いました。
釿(ちょうな)による荒ハツリ、コウモリ釿による仕上ハツリです。

十六角形、三十二角形、六十四角形に仕上げていきます。
今日は実演ですので、八分の一の面を丸に仕上げました。

丸鉋で仕上げです。
宮大工といえども伊勢神宮の材に触れる機会は滅多にないことなのですが、今回このようなご縁をいただき、本当に感謝いたします。
報徳二宮神社 総建120年記念事業の概要は、こちらをご覧ください。
by uchidamiyadaiku
| 2015-03-22 23:48
| 現場紹介
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