2015年 03月 21日
向拝桁と斗栱 |

工場では、山本君が向拝桁の加工と墨付です。

墨付けの為に上端の面取りです。

鎌倉時代の様式ですので、角柱である向拝のみ面取になります。
打越垂木の下端と向拝桁の面の角を合わせます。

中川君は、斗栱の加工を任されました。

角のみ盤で敷面の荒取りです。
これは、向拝の方斗です。
向拝桁が面取ですので、敷面も手間がかかります。

荒取りが終った大斗と巻斗です。
敷面のさらい、斗繰の仕上と、しばらくかかります。
ちなみに、身舎の柱はすべて丸柱ですので、身舎の斗栱には、面を一切取らないのが通例ですが、このことを理解している宮大工さんは、少ないようですね。
by uchidamiyadaiku
| 2015-03-21 06:43
| 現場紹介
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